飲み物くらい気にしなくても大丈夫!なんて思っていませんか?
もしそう思っているなら、きっと糖質制限でダイエットするなんてことは不可能です(笑)。
なぜなら、甘いジュースに限らず、飲料にはたくさん糖質が含まれている事が多々あるからです。
こちらの記事では、絶対避けたい糖質量の多い飲料のデータをまとめてみました。
ここに記載してあるドリンクは基本的にやめてください!!悪い事は言いません。今すぐやめましょう。
わかりやすいように、100mlあたりの糖質量を記載してありますので、参考にしてみてください。また、当サイトでオススメしているスーパー糖質制限ですが、一日の糖質摂取量の目安は30g~60gです。その一日のトータルの糖質量と比較すると、どれほどの影響力があるかわかりやすいかと思います。
デカビタC/オロナミンCなどの栄養ドリンク
商品名 | 100mlあたりの糖質/炭水化物量 |
---|---|
デカビタC | 13.5g |
ドデカミン | 4.6g |
オロナミンC | 15.8g |
なんと、コーラなどのジャンクなドリンクを抑えて堂々の糖質量を誇る「栄養ドリンクっぽいドリンク」。
疲れた時にはとっても効く感じがしますが、相当な糖質量。せっかく主食を抜いてもこれじゃ台無しですから、できればやめましょう。
コーラ系ドリンク
商品名 | 100mlあたりの糖質/炭水化物量 |
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コカ・コーラ | 11.3g |
三ツ矢サイダー | 11.0g |
C.C.レモン | 10.1g |
ファンタグレープ | 11.5g |
ジャンクの王様、コーラ。もちろん最も要注意なドリンクの一つ。
また、最近は500mlのペットボトルで売られていますから、一本飲み干したら相当な糖質量。
やっぱりグビグビ飲めてしまうさっぱり感と、飲んでも飲んでも喉が渇く悪魔的な魅力が、「キング・オブ・デブ水」の名にふさわしい。
フルーツジュース(100%も含む)、野菜ジュース
商品名 | 100mlあたりの糖質/炭水化物量 |
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なっちゃん | 11.1g |
野菜一日これ一本 | 7.3g |
小岩井純水りんご(100%) | 12.0g |
ニチレイ アセロラドリンク | 9.4g |
ウェルチ オレンジ(100%) | 12.1g |
100%のジュースであれば、全然健康には良いんじゃないの?と思っている方、意外と多いでしょう。
しかし、糖質制限的にはこの数値は恐ろしい。こちらもグビグビ飲める上に、喉が渇きやすいので中毒性あり。子供のころから夏場にポンジュース一気飲みをやっていた自分は、そりゃデブになりますわな…。
続いてヘルシーなイメージの野菜ジュース。
健康には良いんじゃないの?なんて思っている方、意外と(以下略…)
この糖質量を見てください。糖質制限をやる上では相当な障害になってしまいます。普通にフルーツも入っていますし、砂糖も入っています。野菜を摂取するには、野菜をそのまま食べるのがおすすめです。
無糖ではないコーヒー飲料/紅茶飲料
商品名 | 100mlあたりの糖質/炭水化物量 |
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紅茶花伝 ロイヤルミルクティー | 6.8g |
がぶ飲みミルクコーヒー | 8.5g |
ボス レインボーマウンテンブレンド | 6.6g |
紅茶花伝 ロイヤルレモネードティー | 6.6g |
ボス 贅沢微糖 | 3.0g |
コーヒー牛乳の甘ったるいのを飲むとき、なんとも言えない最高な気分になります。
しかし、体内では血糖値は急上昇、なんとも言えない最低な体型を作るのに大忙しです…(泣)。コーヒーは基本的にカロリーもありませんし、糖質も含んでいないのですが、缶やペットボトルで売られているコーヒードリンクの大半は高糖質です。
紅茶も要注意。
特に「ストレートティー」とうたわれているものも、注意が必要です。
あれ、レモンやミルクを足していないだけで、砂糖はどっさり入っているんですよ(笑)。そんな事知らなかったでは済まされません。紅茶を買うときは、栄養成分表示を見て、糖質制限にふさわしいかどうか見極めましょう。
スポーツドリンク
商品名 | 100mlあたりの糖質/炭水化物量 |
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アクエリアス | 4.7g |
ポカリスエット | 6.2g |
DAKARA | 4.2g |
ゲータレード ラン | 6.3g |
喉が渇いている時、全身が水分を欲している時なんて、たしかにこれは飲みたくなります。ストレス解消にもなりますしね。
ですが、よくよく考えて見ると、かなり甘い味付けをされているスポーツドリンク。糖質量で見てみると、れっきとした「ジュース」です。
せっかくスポーツをやってもダイエット効果半減、いやマイナスです。「スポーツ」という名に惑わされないようにしましょう。
牛乳
大人になるにつれて牛乳をがぶ飲みする人は、そこまで多くなくなると思いますが、念のため。
当サイトでも激プッシュしているチーズ、何かと便利なヨーグルトはおなじみだと思いますが、同じ乳製品でも、牛乳は例外です。牛乳は、チーズやヨーグルトへの加工過程で糖質を失っていきます。
つまり、もとの牛乳は、結構な糖質量を持っているんですね。できれば豆乳に切り替えたいところです。
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