いつもお世話になります。当ブログ管理人のプロダイエッターKです。
いつものごとく、胃袋との対話によって生み出される夜ごはんの献立。
私が内臓に秘めた第二の脳と言っても過言ではありません(抑制の利かないデブ)。
さあ…胃袋よ…我を導け…運命の道を示せ…
(何が食べたいんだ俺は…)
…イス…
…カ…イス…
ダメダメダメ!
それはダメですってば!!
ぐ、ぐぬぬ…これはいかん。
胃袋が相当ガンコなようです。
一方、私も完全にカレーライスの口になってしまっています。
恐るべき第二の脳の力!!(単に意志が弱いだけでしょ!っていうのは言いっこナシで…)
低糖質カレーに着手
というわけで今日はカレーを作ってみたいと思います。
しかし、カレーと言えば代表的な高糖質料理。
まず、白米が糖質の塊なのはおわかりだと思いますが、一般的なカレールーも実は糖質多いんです。
あのとろみというのは、小麦粉から来ております。
さらに、具材。
カレーと言えばやはりあのホクホクのじゃがいもですが、じゃがいもは結構糖質の高いイモ類ですので、できれば避けたいところ。
そういうわけで本日は、低糖質カレーを作ってみます。
業務スーパーで良いモノ買ってきた
今回のメインとなるルーはコレ。
マッサマンカレーです。
マッサマンカレーとはタイのカレー料理で、ココナッツミルクをふんだんに使った鶏肉カレー。
スパイシーでありながら、独特な甘みが感じられ、かなり洗練された味のエスニック料理です。
ある調査では「世界で一番おいしい料理」に選ばれた事もあるとか。
私も大好きですが、辛いだけじゃなく豊かなうまみが濃縮されたようなカレーですので、日本人の口にはかなり合うと思います!
缶詰やレトルトで日本国内でも最近よく手に入るようになってきましたが、いつもお世話になっている業務スーパーで今回は買ってきました。なんと、タイからの直輸入品で、なおかつ一袋100円です。
エスニック料理好きの私としては嬉しい事この上なし!
意外と低糖質(ロカボ)なアジアカレーを豆腐で食す
日本のカレーは前述のように小麦粉たっぷりなので糖質が高くなりがちなのですが、アジアのエスニックカレーには意外と小麦粉が使われておらず、低糖質に収まる事が多いんですよね。
さらに、白米の代わりに豆腐を使って食べてみたいと思います。
お米の代わりに、豆腐や高野豆腐を使うことによって、一気に糖質オフできてしまうというマジックです。
では早速作って行きましょう!!
1.具材を炒める
レトルトですが、ボリュームアップのためにかなりアレンジして作ってみたいと思います。
まずフライパンに油をしき、ニンニクとショウガのみじん切りを浸して、弱火であぶります。
香りが出てきたら具材を投入。
鶏もも肉を炒めて、塩コショウします。
鶏もも肉がいい感じになってきたら、今度はじゃがいも…ではなく、大根の乱切りを入れます!!!
カレーに大根を入れると意外にも美味で、なおかつホクホク感が味わえます。
これぞ糖質制限ダイエッターの知恵。
2.レトルトを投入
次に、マッサマンのルーを入れ、豆乳で少しかさを増します。
ココナッツミルクがあれば完璧ですが、なくてもオーケーです(笑)
次に、そこへカルダモン、クローブ、シナモン、ガラムマサラなどがあればドバっと入れちゃいます。
スパイスをお持ちでないと、スパイシーさが減りますので要注意。
うわ~これは美味そうです。
大根がやわらかくなるように、弱火で最低10分ほど煮込みます。グツグツ。
3.炒り豆腐を準備
そして白米の代わりである豆腐を用意。
適当な大きさに切ったものを、キッチンペーパーで、ぐぐぐぐっと抑え込み、水分を吸い取ります。
やりすぎかな?っていうぐらい吸い取ります(笑)
次に、油をひかないフライパンで、とにかく炒る!炒る!炒る!
しつこく炒り続けると、そのうちパラパラしてきます。
(一旦水にもどした高野豆腐を使う技の方が楽です)
パラパラしてきたら、十分白米の代わりになります。
4.完成!
そして、お皿に豆腐で作った白米もどきを入れ、上からマッサマンカレーをかけます。
完成!!!
お好みで、雰囲気を出すために目玉焼きなんか乗っけるといいですね。
では、いただきます!!!
鶏肉がブリッブリで…ウマっ!!!
そして大根が…ホクホクしててウマっ!!!
いや~最高です。
豆腐で食べているのが全く気になりません(笑)
思うに、カレーの時に食べているお米って、ほとんど味わっていないですよね。
カレーは飲み物っていう人もいるくらいですし、そんなところでガッツリ糖質摂るくらいなら、お豆腐にしちゃっても全く問題ありません。
ちなみに、高野豆腐で作った場合はこのようになります。
どうですか!!
かなりいっちょまえなカレーになっちゃいましたよ!
これでガッツリとカレー欲を満たすことができてしまいました。
胃袋も今は、私に話しかけてくることはしないようです…ようやく黙りやがったぜ(笑)
ところで…マッサマンカレーの糖質量は?
そうそう、ところでマッサマンカレーのルーの栄養成分表示を見ていませんでした。
こちらが今回のマッサマンカレーの栄養成分表示と原材料名です。ご確認ください。
オフッ…英語…そりゃそうです。
タイ語じゃないだけマシだと思いましょう。
順番に訳していきます。
・たんぱく質 / 10g
・脂質 / 10g
・炭水化物 / 13.5g
・食物繊維 / 1.2g
・ナトリウム / 605mg
という事は、糖質量6.4gで、食物繊維が残りの7.1gということでしょうか?
だとするとかなりの低糖質という事になります。
いや待ってください。
食物繊維(Dietary Fibre)は別に記載があります。
え???どういうことでしょう?
日本では、
というのが定説です。学校で習いましたよね?(習ってないか…)
ところがどっこい、海外ではそうとは限らないのです。
まさかの糖質10g超え?!プロダイエッターKの誤算
調べてみたところ、海外ではよく、このように表記されます。
これらは、もちろん全て日本で言う所の糖質にあたります。
食物繊維は「Dietary Fibre」として別途記載されるわけです。
そしてビックリなことに、この「Starch」という項目は表記としてはなぜか省かれがち(笑)
つまり、輸入食品で糖質制限しようとしたら、Carbohydrateそのものの摂取を少なくしなければならないわけです。
ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬ…計ったな!孔明!!!!(ワナワナ)
・Carbohydrateの内訳はSugar(糖類)とStarch(デンプン)
・つまりCarbohydrate = 糖質
・Dietary Firbre(食物繊維)はCarbohydrateに含まれない事が多い
・Starch(デンプン、多糖類)は記載されない事が多い
・日本と表記のルールが違っているので要注意!
・国によっては更なる違いがあるかもしれません…
幸いにも、豆腐の糖質量が3g程度、大根の糖質が3g程度なので、トータル糖質量はおそらく、ギリギリ20g以内ぐらいに収まったと言えると思います!!!
マッサマンカレー恐るべし!実はちょっと糖質高めだった…泣
ただ、その糖質量を摂取してもいいかな…なんて思えるほどの美味しさだった事は保証致します!!
みなさんも輸入食品を食べる時は気を付けてくださいませね☆









コメント
昨日、スーパーで見つけて購入 バカうまでし
【糖質を考えたスイーツプラン】なめらかクリームロール
【商品イメージ】:【糖質を考えたスイーツプラン】なめらかクリームロール
おいしさのポイント
【商品パッケージ画像】:【糖質を考えたスイーツプラン】なめらかクリームロール
糖質のことを考えたおいしくて体にもやさしいロールケーキです。 北海道産生クリームと自家炊きカスタードで仕立てたミルククリームをメープル風味の生地で巻き上げました。
※1包装(1コ)当たり 糖質:14.2g 食物繊維:0.3g
※エリスリトールを除いた糖質量:9.4g
と金様
タレコミありがとうございます!!!
実は、私それ、昨日ゲットしてきました(笑)
また近々ブログにもレビュー公開すると思います!!!
完全復活ですね!
Kさんが更新されないので、ちょっと寂しかったですよ。
あっという間にランキングも返り咲き、おめでとうございます。
これからも楽しい記事を楽しみにしてます。
佐々木さん!!
いつも優しくしてくださって感謝しております。
いえいえ~最近はランキングは気にしてないのですが、
ちょっと思う所あって、ランキング参加しつづけております(笑)
これからは少し頻繁に更新するようにしてみますね!
僕は毎週金曜日カレーにしてます。
ジャワとかバーモントの50%オフというやつ
ジャガイモは入れてません(元々カレーにジャガイモは入れてませんでした)
カレー用の豚肉とエビかベビーホタテ
野菜は
人参 玉ねぎ エリンギ
入れます。
カレーにエリンギって食感が絶妙で意外に合いますよ‼︎
お米は玄米1合いっちゃいます
でも今日は、昼食に焼き肉定食の
肉W増し
ってのを昨日のご褒美にご馳走になったのでカレーは中止ですね
と金様
コメントありがとうございます!
それは美味しそうですね!50%オフカレー、私もいつか試してみたいです。
玄米一合!?それって糖質量的に大丈夫ですか?(汗)
穀物はほどほどになさいませね(笑)