間食する上で絶対に避けたい食材
(1)ジュース類
実はバツグンの糖質量を誇るジュース(笑)。
下手すると500mlのペットボトルで、60g以上の糖質になることもあります。
気を付けないといけないのが、スポーツドリンクや野菜ジュース。これらも、きっちり糖質入っちゃってます!!ヘルシーなイメージに惑わされないようにしましょう。
さらに、もっと言えば紅茶やコーヒーなども、コンビニで売っているものは、ほとんどが糖質入りです。「無糖」とあえて謳っているものでない場合、栄養成分表示をしっかり見て判断しましょう!!
(2)スナック菓子、スイーツ類
スナック菓子の原料は、ほとんどがトウモロコシやジャガイモ、米などのでんぷんです。
おわかりかと思いますが、大量の糖質が含まれています!!
さらに、甘いお菓子には砂糖がたくさん使用されていますから、甘いスナック菓子や、ケーキなどのスイーツは、「糖質 オン 糖質」という禁断のコレボレーションです(泣)。
大量の糖質を間食で摂取してしまっては、主食を抜く意味がまったくありません!(笑)
また、例えばドーナツやメロンパンなどの菓子パン、大福などの和菓子も、原材料から考えれば絶対に避けたいですね。
(3)フルーツ
フルーツも、ヘルシーなイメージですから摂取してもオーケーと思っている方が多いかもしれません。確かにビタミン豊富ですし、健康にもさほど悪くはないのですが、少量にとどめたいところ。
特に、糖度の高いフルーツの場合、一度に食べきる量でガッツリ50g以上ある場合も少なくありません。
例としてはバナナ一本20g程度、ブドウ一房20g~30gなど。油断は禁物です。
逆に、糖質少な目のフルーツを選択する知識を備えておくとよいでしょう。
●食材のアリ・ナシをきっちり把握しよう(1)
●食材のアリ・ナシをきっちり把握しよう(2) 絶対避けたいモノはコレ!
ストレスフリーな糖質制限にオススメの間食
私が実際に間食する際、頻繁に登場する食べ物をご紹介します。みなさん、選りすぐりの戦士たちです!!!(笑)
(1)無糖の飲料
ゼロカロリーコーラ、ペプシネックス、メッツコーラなどの甘味料入りジュースがこれにあたります。
最近は、コーラだけでなく、カルピスオアシスなどの乳酸菌飲料、三ツ矢サイダーのゼロカロリー、シュウェップスのゼロカロリーなど、結構バリエーションも増えています。
あとは、男はやっぱりブラックコーヒーですね。コーヒーは脂肪の燃焼も助けてくれますし、特にホットコーヒーは代謝をあげてくれますので、かなりお勧めです。
(2)チーズ、ナッツ類
繰り返し言っていますが、チーズって、実は糖質制限的には、かなり優秀なんです。
例えば「雪印北海道100 カマンベール」というチーズ、いわゆる6Pチーズみたいな形をした、ちょっと高級なモノです。栄養成分表示をみてみてください。
エネルギー: 311kcal
たんぱく質: 18.5g
脂質: 26.1g
炭水化物: 0.6g
ナトリウム: 500mg
食塩相当量: 1.3g
カルシウム: 420mg
これを見てわかるように、6個分(=100g)全部食べきっても、糖質はたったの0.6gです。ほとんどありません。保存も効きますし、チーズ好きな方は絶対に使うべきでしょう。カロリーが高いって?そんなもん気にしなくたって問題ナッシングです(笑)。
また、ナッツに関しては種類によってまちまちですが、クルミやアーモンドなどが糖質が少なく、おすすめ。ミックスナッツでも、量さえ一気に摂取しなければ、糖質は10g以内に抑える事が可能です。大体15粒~20粒くらいにしておきましょう。しかも、ナッツには体にとって良い働きをする油分やタンパク質、食物繊維も入っていますから、ダイエットのサポートをしっかりしてくれます◎
(3)ゼロカロリーゼリー
最近コンビニでよく見るようになったゼロカロリーゼリー。
味もだんだんと向上してきており、普通のゼリーとさほど遜色なくなってきていると思います!とはいえ、やっぱり甘味料の味は大量に食べると違和感が少し残るというのが正直なところですね。私のお気に入りは、大さじ2杯程度の無糖プレーンヨーグルト(100gあたり→糖質5g程度になります)と、ゼロカロリーゼリーを混ぜて食べるというもの。
ハウスの「フルーチェ」みたいな感じになって最高においしいです!!
ヨーグルトには言わずと知れた整腸作用がありますから、それも嬉しいですね。
もちろん、ヨーグルトは絶対に加糖のものは摂取しないでくださいね(怒)。また、無糖のものでも、意外と糖質を持っていますから、一度に大量に摂取するのは注意が必要です。
(4)糖質オフを謳っているお菓子
最近、ローソンなどの一部コンビニでは、糖質をオフを謳った商品が販売されています。モノにもよりますが、例えばローソンのクッキーなどの場合、一袋食べきっても糖質10g以下に収まります。
ご多分に漏れず、これらにはショートニングやマーガリンといったジャンクな原材料が使われていますが、細かい事は気にしない人なら、是非。小麦のかわりに「ブラン」、つまり全粒粉を使っていますので、かなり香ばしくておいしいですよ。
また、お菓子屋さんのチェーン店シャトレーゼでは、糖質オフのアイスクリームやケーキなども販売されており、これらも概ね糖質10g以下です。少々値段もするので、自分へのご褒美として私は活用しています(笑)。
(5)スルメイカやサラミ、生ハムなどのおつまみ系
酒のお供として大活躍のこれら動物性食品ですが、意外と糖質制限にはもってこいです。
まず、味が濃い(笑)。さらに、噛みごたえも十分です。タンパク質も豊富です。それなのにほとんど糖質が含まれていません。コンビニなどで手軽に手に入るというのも魅力ですよね。
ちょっとした注意としては、イカでも味付けしたものは意外と砂糖が使われていて、結構糖質があるんです。ちゃんとパッケージ裏面を見て選びましょうね☆
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